2019-10-06から1日間の記事一覧

苦、擦り切れても

日記。やり場のない言葉が毒に変わる前に。手塚治虫の火の鳥の、何編だったか忘れたが、罪を犯した女剣士が山奥の寺の尼僧になり、その寺から一生出れなくなる話がある。出れなくなるどころか、おんなじ生涯を永遠に繰り返させられるという恐ろしい話。僕は…

僕はまだ一度も消えたことがないんだ

日記。ASKAの曲に「月が近づけば少しはマシだろう」という曲がある。僕は雨が降ってくれたら少しはマシだろうと思うことならある。しかし、雨が降るのはあり得ることでも、今すぐ月が近づくなんてあり得ないことだ。そんなあり得ないことが起こったとしても…