日記。僕の知らない僕を見た。僕は怒鳴るように歌を歌い、削り取るようにギターを弾いてた。あんな僕は見たことなかった。なぜだかとても悲しそうだった。足早に店を出ていく僕を、僕はピアノ椅子に座りながら見送った。その時店内に流れていたラブソングは…
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