heron

日記

忘れてしまうから書いているのではなくて覚えていたいから書いている

くるり-Remember me / Quruli-Remember me 日記。僕というやつは僕にとって一番厄介な存在だと思う。それが大半占めている。雨の中で唄うことより、曇り空の下で唄うことの方が難しいかもしれない。鍵はあるけど扉がない。でもどっかにはあるはずさ。あの人…

心の一番きれいなところ

永遠の光 田辺マモルとラボ・リボルバー 日記。僕は雨が好きだ。あとラブソングが好きだ。だけどいつも雨が降っていては嫌だし、ラブソングばっかり聴いているのも退屈だ。むかし友達と行ったバーでの出来事を思い出した。お客さんは僕たちの他に上品なおば…

草原にて君を待つ

さいげんなくざんござんごと雨がふるまっくらな空からざんござんごとおしよせてくるぼくは傘もないしお金もない雨にまけまいとしてがちんがちんとあるいたお金をつかうことはにぎやかだからすきだものをたべることはにぎやかだからすきだぼくは にぎやかなこ…

ナイフを捨てたのに

じっとしてるのが辛かった。夕暮れ、太陽から逃れるようにして海へ向かった。浜辺では子供たちが花火をしていた。海上には大きな客船が停泊していた。波は猛々しく打ち寄せ、なんだか怒られているみたいだった。車に積みっぱなしだったギターを持ち出してき…

朝から降る雨は夜には止むものだと思っていた。毎晩モヤモヤした心の内を書きだそうと試みるが、僕には言葉がない。閉め忘れた蛇口の前で空のコップを持って突っ立っている。話しかける相手もいない。それは僕もいないような気がする。少々疲れてしまった。…

七に二をたしゃ九になるが

dip - 13 Kaidan Heno Kouya 13階段への荒野を抜けて独裁者の野心を撃ちおとせ破裂した心臓に魅かれても僕を走らせるのはスピードなんかじゃなくて痛みだけが新しい世界を映しだすだろう待つように遅れたい 「13階段への荒野」dip SCANCH "13階の女" 彼女…

球婚

一日もはやく私は結婚したいのです 結婚さえすれば 私は人一倍生きていたくなるでしょう「求婚の広告」山之口獏 まるでティーンエイジャーのように恋に恋する日々の中。あわただしく過ぎる日々の泡。僕が一番欲しいものは僕から一番遠いところにある。一番高…

fool on the 夜

Mitski - My Body's Made of Crushed Little Stars毎晩お酒を飲む生活になってきた。そのくせアルコールには弱いので少量でべろべろになる。一人でいるとどうしていいかわからなくなる。その混乱が頻繁に訪れるようになった。捨ててもすぐに溜まる水。その水…

三十手前に詠むエピタフ

moonriders - DON'T TRUST ANYONE OVER 30 昨日の夜 ちょっとしたバーで彼女に言ったぼくはいなくなるよそして冬は 瞳に流れた「DON'T TRUST ANYONE OVER 30」 十代の頃、テレビで大家族の番組を見ていた。その家族の中に非行気味の高校生の男の子がいて、父…

ほらkeeps memories

The Rolling Stones - Fool To Cry - OFFICIAL PROMO 「ああ、あんた、あんた馬鹿よ。泣くなんて。馬鹿者だけよ、泣くのは。なんで泣くの、不思議だわ」http://neverendingmusic.blog.jp/archives/9078636.html 雨が降ると泣きたくなる。時には泣いている。…

みなごろしの緑

Phew - May日記。「今日は良い天気でしたね」で会話が終わることもしばしば。お互いミットを構えて待っているような感じだ。日が暮れて家に帰る。雲が流れているのを見て、まだちょっと焦ってしまう。陽だまりに光る林檎をかじる気になんてならない。 一人で…

夜空に十字架

十字架に帰ろう / 高石ともや (2016年)これは、日記です。散らばったパズルのピースみたいな。今日は5月の快晴でした。五月晴れとは梅雨の晴れ間に使う言葉だとさっき知った。知らないことは本当に知らない。みんなそうなんじゃないの?それにしても、緑が萌…

心になにも無いふりをするほうが難しいんだ

Father And Son - Cat Stevens (Original Video) 昼間に父の何気ない一言にめちゃくちゃ腹が立ってしまい、家を飛び出た。まるで不良少年のようなことをしてしまった。だけど僕の中に未だそんな未熟な少年が卒業出来ずに留まっているのもたしかだった。父の…

夢うつつ日記

こんな夢をみた。カウンセラーの先生が泣いている。僕も泣いている。カウンセラーの先生は生まれたばかりのお孫さんの話をしていて、赤ん坊と大人は全然違うんだよ、と言っていた。部屋には西日が差し込み、壁はオレンジ色で先生の顔は陰っていた。目が覚め…

じりじりと炎が

3泊4日の東京旅行へ行ってきた。幼馴染の家に泊まりながらのんびりとしたり、誰かに会ったり充実した旅になった。それでも時間が足りないと思ったけれど。時々街の中で1人になる時間があり、そんなとき僕には東京の街が穴だらけに見えた。浅い穴もあれば深い…

祖父のこと

父方の祖父の身体がだんだんと弱ってきている。80も後半、当たり前と言えば当たり前である。頭は冴えてるし、元気に長生きしていることをすごいと思うしありがたいと思う。去年の末頃に祖父の高校時代からのご友人が亡くなってから祖父はめっきり弱り出した…

Laila

I Found a Reason. Cat Power. 僕の線はどこかで違う線とまじわることがあるのかな?とか考えながら線をまっすぐ引くことに集中し過ぎてきたのかもしれない頭の中をそのまま伝えられたらなと考え出したらキリがないただ自分の中には出口がある。そんなこと言…

いまの頭の中

・雨、夜明け、傘を差さないで公園にいた。現状から逃げようとする自分がいた。頭ではやらなければいけないことがわかっているのに動けなくなっていた。心の中でつぶやく声を否定する自分、それを更に否定する自分が何人もいてなにがなんだか聞き取れなかっ…