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きみがぼくを教えてくれる

自分自身の記録です

僕にも羽が、生えてきた

こんなに近くにいたのにあなたのことを何も知らなかった
僕はなんだか馬鹿らしくなって、そして清々しくもある
長い時をかけて繋ぎ合わせていたパズルを目の前で崩された気分だけど
僕は自分がしてたことをロクに考えもしてなかったはずだって
ようやく気づき始めた

今までの僕は、
何か大きな爆弾でも作って人々を驚かしたかったみたい
何かささいな出来事でも心から感動したかったみたい

ただそれは大げさにしていただけかもしれないな
僕はね、ようやく気づき始めた

すると僕にも羽が、生えてきた
別に大喜びすることはなかった
これでどこへでも行けるじゃないかと思ったんだ

心配しないでくれ
心配したってすり減るのは僕ではなくあなたの方だから
心配なんかしなくたっていい
屋根があれば充分だ