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きみがぼくを教えてくれる

自分自身の記録です

青い春の冷たい雨

病院の診察室から泣きながら出てくる女性を見たことがある
なんて静かでなんて暗く長い廊下だったのだろう
僕が1人を決め込んでいたのは、誰にどう説明していいかわからなかったからか
せめてこの苦しみにみんなが分かるような名前がつけば楽なのにと思っていたが
それで一体何が変わるというのか!

聞いてくれ、おまえはおまえが思ってるほどすごくない、特別なんかじゃない、
だからこそだからこそ自分のことで落ち込む必要なんてどこにもない!
聞いてくれ!聞いて!

僕は自分を責めることに飽きてしまっただけ
僕は!僕のことわかりたい
じゃないと誰にもなんにも言えないような気さえする
解き放ちたい
夢は終わった
甘い曖昧な夢だった
冷たい雨が教えてくれた
いや、
気付いたんだ