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きみがぼくを教えてくれる

自分自身の記録です

君が閉じ込めた幽霊

優しすぎる人はどうか自分自身に優しくしてほしい。通りを抜ける冬の風、1人の帰り道、いくら酔っていたって冷たさに気づくことがいくつもあった。僕はそのまま眠りたくなくなり、夜空に浮かぶ十字架を見つめていた。祈ることなく。時々ここがどこなのかわからなくなる。そのことが僕は怖い、怖がってばかりいる。けれど何にも怖いものがなくなることが1番怖い。

 

君が閉じ込めた幽霊が泣いている。幽霊は君のことを守っていたのに。