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きみがぼくを教えてくれる

自分自身の記録です

帰り道なんてどこにもない

一人部屋でいる、誰の声も届かない、ここでは陽の光も街の灯も大して違いはない。夢うつつで思い出すことは過去ばかり。良いことはより良く、悪いことは尚悪く浮かび上がる。ノートに書き記したアイデアはトイレから戻ってきたらどうでもよくなっている。僕がつけてきた足跡が、ゆっくり滲んで消えてゆく。小学生の僕がグラウンドで佇んでいる。チャイムが鳴っても。

 

結局これは贅沢な悩みだ。臆病なだけだ。だからこれ以上書くことなんてない。少し前まであったのに。