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きみがぼくを教えてくれる

僕は僕を記録する係です

Laila


I Found a Reason. Cat Power.


僕の線はどこかで違う線とまじわることがあるのかな?とか考えながら
線をまっすぐ引くことに集中し過ぎてきたのかもしれない
頭の中をそのまま伝えられたらなと考え出したらキリがない
ただ自分の中には出口がある。そんなこと言いながら自分を責める
どちらがいいかな?これはずっと同じ曲じゃないんだぜ
風に揺れる枝と枝が剣を交わすようにぶつかりあう
その間に見たことのない白い花が咲いている
木々の黒い影は重なり合い俺を閉じこめようとする
とめどないこの葛藤に困惑するのは主人公であるようで名前のない何者かのようだ
静かな時間が今は必要だぜ。たった今だけ。次の音楽を読み込んでいる時間とする
田んぼから聞こえるカエルの鳴き声が一斉に止む一時にシラフに戻る
ここでは月の光を遮るものが少ないから溶けた闇が身体をくねらせる
僕は窓辺から眺めてるよ。みんな知ってるように事の顛末を知ってるよ
静かな時間。僕は感傷と切り離した冷たさが欲しい。たった今だけ
一人にさせてくれ、と僕は僕に言ってる