きみがぼくを教えてくれる

僕は僕を記録する係です

怒り 憤り 震え立った血が 助走をつけて血管を駆け巡る が 出口見当たらず ぐるぐる周り そのうちしょぼくれて 「ごめん」と言いながら心臓に帰ってくる

 

馬鹿にするな 馬鹿にするな やめろ 知らないだろう 頭 違う 空気 のような 違う 嫌い 笑うな おまえは見えない 気楽なもんだ なりたくない 上に立ちたいだけ 嘘つき 僕も おまえも だから 言葉を奪い合う 部屋に帰れ 忘れる いや 当然に過ぎる 僕は嘘をつく 欺く 偽る あれは違う 時計がごまかされた 扉をしめろ 入らないように 走る 追いかけてくるはずない 息 おまえは帰れ

おまえたちは帰れ

僕を笑うな

家族に触るな

消え失せろ

 

 

 

嘘 嘘 

嘘つきだから