遠のく音、遠くの音


David Bowie - Five Years


世の中の不穏な空気も相まってなのか、少し神経症気味になりつつある。頭が勝手に考え続け、肩やら首やら力が入り、生あくびが出る。なかなかつらいもんである。何度も姿勢を変えながら眠りにつき、朝起きてしばらくすれば、また始まり...去年もこのようなことが起こった。なにか対処法を見出さなければならない。生活の中にほっとする瞬間というものがない...陰鬱に過ごすのも楽しく過ごすのも、同じように時間が過ぎ去る。それなら僕は後者が良い。

曲を作ろうと思い、ギターを手に取るも何にも出来ない。言葉もなければメロディーもない。というより、言葉にもメロディーにも魂が憑依していかないような感じ。力が入らない。

これを書いてるのもしんどい。頭の中でしゃべり続けてる...僕がしゃべって僕が聞いている。まったく馬鹿らしい。少しだけ安心してみたい。今はちょっと休もうぜ